住宅リフォームに関する資格について

住宅リフォームの設計・監理・施工に関する資格について簡単にまとめておりますので、参考にご覧下さい。

1級建築士 建築士法に基づいて行われる試験に合格した者で、あらゆる規模の建築物の新築、増築、大規模な修繕等の設計、監理を行う事ができる。
2級建築士 建築士法に基づいて行われる試験に合格した者で、新築、増築、大規模な修繕等を行う面積が一定規模以下(例えば鉄骨造の住宅の場合、延べ面積300㎡以下、高さ13m以下、軒高9m以下)の建築物の設計、監理を行うことができる。
木造建築士 建築士法に基づいて行われる試験に合格した者で、新築、増築、大規模な修繕等を行う面積が300㎡以下、2階建以下の木造建築物の設計、監理を行うことができる。
1級建築
施工管理技士
建設業法に基づいて行われる試験に合格した者で、建築工事において、施工計画を作成し、現場の工程管理、資材等の品質管理、作業の安全管理等の業務を行う。
2級建築
施工管理技士
1級管工事
施工管理技士
建設業法に基づいて行われる試験に合格した者で、管工事に関する高度な応用力を活かして指導監督的業務に就く1級管工事施工管理技士と、技術者として施工管理に携わる2級管工事施工管理技士からなる。
2級管工事
施工管理技士
1級土木
施工管理技士
建設業法に基づいて行われる試験に合格した者で、河川、道路、橋梁などの土木工事において、主任技術者または、監理技術者として施工計画を作成し、現場における工程管理、安全管理など工事施工に必要な技術上の管理などを行う。
2級土木
施工管理技士
1級電気工事
施工管理技士
建設業法に基づいて行われる試験に合格した者で、発電設備や送配電設備といった電気工事の施工計画を作成し、現場での工程管理や品質管理などを実施する。
2級電気工事
施工管理技士
建築設備士 建設設備全般に関する知識及び技能を有し、建築士に対して、高度化、複雑化した建築設備の設計及び工事管理に関する適切なアドバイスを行う。
技術士 技術士法に基づいて行われる国家試験に合格し、登録した者で、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う。
マンションリフォームマネジャー (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが行う試験に合格し、一定の実務経験を有する者で、マンションリフォームの企画、提案等を行う。
増改築相談員 住宅リフォームを中心とした実務経験が10年以上あり、〔財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが行うリフォームに関する専門の研修・考査を終了し登録を受けた者で、一般住宅のリフォーム、高齢化対応住宅リフォームなどのご相談に対応する。
インテリアプランナー 国土交通省所管の(財)建築技術教育普及センターが行う試験に合格し、登録を受けた者で、インテリアプランニングにおける企画・設計・工事監理を行う。
インテリアコーディネーター (社)インテリア産業協会が行う試験に合格し認定した者で、主に住宅のインテリア計画の作成や商品選択のアドバイスを行う。
1級福祉住環境
コーディネーター
高齢者や介護者に対して住みやすい住環境の提案を行う。2級以上は介護保険の住宅改修に係る理由書の作成ができる。
2級福祉住環境コーディネーター

住宅改修業者登録制度についての問合せ先

兵庫県まちづくり部住宅政策課住宅行政班
〒650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1
Tel. 078-341-7711(内4766) / Fax. 078-362-9458

公益財団法人 兵庫県在宅建築総合センター ひょうご住まいサポートセンター

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